初めてご利用のお客様はこちらをご覧ください

FILM DETAIL

  • アフガンに命の水を ー ペシャワール会26年目の闘い

アフガンに命の水を ー ペシャワール会26年目の闘い

2009年/日本/56min

SCHEDULE

2/16(日)~2/22(土)10:00/20:00
※2/17(月)、2/18(火)、2/19(水)の20:00の回は休映となります。
2/23(日)~2/29(土)12:30

ABOUT FILMS

アフガン東部・ニングラハル州にて灌漑活動を続ける日本人医師・中村哲の活動の記録。中村哲さんが昨年銃撃のためお亡くなり1月に追悼上映をしたところ反響が大きかったため再上映いたします。

アフガン東部・ニングラハル州。数年前まで荒れ果てていた大地が、今、豊な麦畑に変わろうとしている。荒れ野を麦畑に変えたのは一本の用水路からの水だ。そして、その用水路の建設に当たったのは数十人の日本人と延べ60万人のアフガン農民たち。

建設の陣頭に立って来たのは日本人医師・中村哲さんだ。中村さんは医師でありながら、干ばつで荒廃した農業を復活させようと、用水路の建設に邁進してきた。完成すれば、およそ3000ヘクタールの緑が甦るという。着工から6年。数々の困難を乗り越えこの夏、完成予定だ。一部通水を始めた水で緑も甦り始めた。しかし、一方で米軍と地元武装勢力の衝突は激しさを増し、空爆による被害者も後を絶たない。干ばつと戦乱で疲弊していくアフガンの人々を尻目に、未だ国際社会は“テロとの戦い”に固執し、軍隊の増派も進められている。だが、中村はアフガンの状況をこう喝破する。「ここで起きていることは政治の問題ではなく“パンと水の問題”だ。アフガンに必要なのは農業ができる環境であって、軍隊ではない」と。国際社会が“アフガン問題”を巡り議論を繰り返す裏で、戦乱と干ばつは日々深刻さを増し、一刻の猶予もない状態だ。中村医師は渾身の力でこの状況と戦っている。泥沼化するアフガン問題への一つの“解”を示すために。

Go to pagetop